児童手当の特例給付廃止
児童手当の特例給付廃止、目を疑うような政策です。
今回の廃止・見直し案には「反対」です。
子どものための資金を、どうして子ども対策費から賄おうとするのか
これだけ少子化が叫ばれているのにもかかわらず、1つ子育て支援策を進めるために、1つ子育て支援策にメスを入れるというのはアクセルとドライブを同時に踏んでいるようなものです。
所得の高い低いは関係ないのが少子化対策だろうに、少子化対策って何なんでしょうか。
少子化対策を子育て世代だけで回そうということでしょうか。
削るところはそこじゃないだろ!
子どもの為の支援を子どもから搾取するな!
取りやすいところから奪うな!
誰もこれに意義を唱えないなんてありえない!
そう叫びたいです。
現在の特例給付は扶養親族が2名(親2人子2人の場合)で年収917万円以上、子育て層の約25%、4世帯に1世帯が該当します(国民生活基礎調査)。
子育て層は、所得にかかわらず税金・年金・社会保険料を払い子どもまで育て社会に貢献しているのに、児童手当や授業料無償などの恩恵を受けられない。
共働きで頑張っている世帯ばかり損をする。必死で働けば働くほど、国からの手当が受けられなくなるなんて理不尽です。
女性には社会進出をと言っておきながら、肝心な子育て部分は女性の社会進出にかこつけて世帯合算にし、手当ての支給を減らすことを考えているなんてびっくりです。
本当に少子化をなくしたいの?
多くの子育て世代にとって「お金のやりくりの問題」は切実で、相対的に収入が高いから余裕があるという訳では決してありません。(子供の人数や置かれた環境などは人それぞれですから)
そもそも、子供手当に所得制限をかけること自体、累進課税で差をつけた上での差別。税の二重取り以外にならないと思います。
さらに消費税を10%に上げたのは、子育て世代を応援するためであったはずなのに、ちゃんと無駄なく使われているか怪しく感じます。
今のままでは、口では少子化が重要課題だと言うものの、「子どもを大切にしよう」「子育て世代を応援しよう」という考えがあるとは到底伝わってきません。
もらえるはずだった手当がある日突然なくなる。そんな環境で、子どもを産んで育てようという前向きな気持ちが湧いてくるでしょうか。
ただでさえ「子育ては大変」という風潮が強い日本で、政府からの支援策までもいつなくなるかわからない状況では、「リスクが大きすぎる、日本で子育てしたくない」と思う人がさらに増えるでしょう。
少子化加速につながる強い懸念を持ちます。
全ては子供のため 共働きで頑張る親たち
成長期の子どもはしっかり食べて身体を作ってほしいし、習い事やスポーツだって将来のためにやらせたい。子育てはお金がかかるんです。
日本の未来を担う子供達のためのものは、削るべきじゃなくて、寝てるだけの議員さんや派手な葬儀、減らすべきところは色々とあると思います。
子どもの将来のために共働きでがんばっているのに、働くとペナルティを受けるような基準の変更はやめてほしいです。
子どもが大切にされる国、子育てを社会全体で応援しようという国になるように、少なくとも子育て支援拡充のために他の子育て支援策を削るなんてことはしないでほしいと強く望みます。
私たちに出来ること
- 改正案に反対した国会議員に投票する
- パブコメ(各府省への政策に関する意見・要望)を送る
(児童手当については所管が厚労省から内閣府に移ったので、内閣府にチェック入れたらいいと思う!) - 首相官邸ホームページのご意見募集に投稿する
- 自民党に意見を出してみる 自民党へのご意見フォーム
- ツイッターなどSNSでつぶやく(#児童手当特例給付廃止に反対します など)
未来の子供たちのために小さなことから変えていこう
コピペでいいので意見を送ろう
以下よかったらご使用ください。
児童手当特例給付廃止に反対します。
これだけ少子化が叫ばれているのにもかかわらず、1つ子育て支援策を進めるために、1つ子育て支援策にメスを入れるというのはアクセルとドライブを同時に踏んでいるようなものです。
子どもの為の支援を子どもから搾取しないでください。
所得の高い低いは関係ないのが少子化対策であり、子供手当に所得制限をかけること自体、累進課税で差をつけた上での差別。税の二重取り以外にならないと思います。
ただでさえ「子育ては大変」という風潮が強い日本で、政府からの支援策までもいつなくなるかわからない状況では、「リスクが大きすぎる、日本で子育てしたくない」と思う人がさらに増えるでしょう。
子どもが大切にされる国、子育てを社会全体で応援しようという国になるように、少なくとも子育て支援拡充のために他の子育て支援策を削るなんてことはしないでほしいと強く望みます。
児童手当の特例給付廃止、目を疑うような政策です。
今回の廃止・見直し案には「反対」です。削るところはそこじゃないだろ!
子どもの為の支援を子どもから搾取するな!
取りやすいところから奪うな!
誰もこれに意義を唱えないなんてありえない!現在の特例給付は扶養親族が2名(親2人子2人の場合)で年収917万円以上、子育て層の約25%、4世帯に1世帯が該当します(国民生活基礎調査)。
子育て層は、所得にかかわらず税金・年金・社会保険料を払い子どもまで育て社会に貢献しているのに、児童手当や授業料無償などの恩恵を受けられない。
共働きで頑張っている世帯ばかり損をする。必死で働けば働くほど、国からの手当が受けられなくなるなんて理不尽です。成長期の子どもはしっかり食べて身体を作ってほしいし、習い事やスポーツだって将来のためにやらせたい。子育てはお金がかかるんです。
日本の未来を担う子供達のためのものは、削るべきじゃなくて、寝てるだけの議員さんや派手な葬儀、減らすべきところは色々とあると思います。
子どもの将来のために共働きでがんばっているのに、働くとペナルティを受けるような基準の変更はやめてほしいです。
児童手当の特例給付の廃止・見直し案には「反対」です。
消費税を10%に上げたのは、子育て世代を応援するためであったはずなのに、ちゃんと無駄なく使われているか怪しく感じます。
きちんとデータを出してください。子どもの為の支援を子ども対策費から賄おうとするな!
削るところはそこじゃないだろ!
取りやすいところから奪うな!共働きで頑張っている世帯ばかり損をする。必死で働けば働くほど、国からの手当が受けられなくなるなんて理不尽です。
所得の高い低いは関係ないのが少子化対策だろうに、少子化対策って何なんでしょうか。
寝てるだけの議員さんや派手な葬儀、減らすべきところは色々とあると思います。
まずは自分たちを顧みてください。